2025.10.04
お知らせ
お米の直販に関しまして
お米の直販に価格、銘柄等の情報を記載しました。
なお、当サイト開設時点ではネットでの販売も視野に入れておりましたが、以下の検討を経た後に見送ることとしました。
検討過程
- 市場価格(スーパー)と業者の仕入れ値の間をいい感じにとって Win-Win になるとうれしい
- JA、業者への卸価格は昨年度よりも相応に高い
- 概算金->精算金の差額にもよるが、卸売業者を基準にすると 玄米 17000 円 / 30kg 程度, 精米で 1 割減として 3200 円/5kg 程度
- 近隣のスーパーではまだ新米が並んでいないが、一部報道で散見されるような 5000 円/5kg レベルを新米価格の基準としてその中間を取るようなプライシングをする気にはなれない
- 流石に過熱している印象を受ける
- 令和 6 年度産の銘柄米は概ね 4000 円台(9 月)
- 現状の令和 6 年度産価格を基準とするのが妥当と判断
- 農水省の統計では平均価格が概ね 4000 円台で推移(銘柄米)
- 近隣のスーパーを見ても妥当な印象
- 4200 円を基準とすると、玄米 27kg 相当で卸売価格との間に 5680 円のマージンが発生する
- ところで、米 30kg 弱を郵送する場合、3000 円程度の送料が発生する
- そこに袋詰関連の費用、梱包関連の費用、郵送業者までの移動等がかかる
- 概算金が相応に低く、かつ市場価格のみが高騰するようなイカれた状況が継続するようであれば実行に移す価値があるが、現行の価格差でこれを大体的に行うにはモチベーションが足りない
- 「知人のために数件個別対応するぜ」とかはぜんぜん別のモチベーションなので良い
- となると、ネット販売で十分な利益を得るためには仮に 4200 円とした価格設定を見直すほかないが、それは理念に反する
- 結局、自身で受取可能な人にターゲットにした上で販売する方がはるかに良い
- 郵送なら袋数に比例して送料が増えるが、複数袋まとめて車で持って帰る分には往復分の燃料と時間しか消費しないので効率的。
- 小ロットであっても近場なら気にならない